
No.015 河童の詫び証文
【あらすじ】
昔、奥州岩瀬郡沖内に馬場八郎左衛門という名君がいた。秋のある日、囲碁を楽しもうと女郎寺の宥法和尚を訪れた。その帰り道、夕刻の釈迦堂川で領民に悪事を働く河童に出くわす。その場で手打ちにしようとすると、必死で命乞いをする河童。そこで二度と悪事を働かず、水害から守ることを証文に書かせた。その後この地だけは水害に遭ったことがないという。

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